こんにちは、サンパチです。
凍らせたペットボトル1本(1.5L)で部屋の湿度が下がるのか実験してみました。
この日の湿度は最高で90%に達します。
結論として、凍らせたペットボトルで部屋の湿度は少し下がります。
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凍らせたペットボトルで湿度は下がる!
今日の結果は、湿度81% → 77% → 79% になりました。
最高で4%減少させることができましたよ。
ペットボトルで除湿する方法
それでは、ペットボトルで部屋の湿度を下げる方法を紹介します。
方法は下記のとおり。
- (1)ペットボトルを凍らせる
- (2)ペットボトルを部屋に置く
たったこれだけです。簡単ですね。
もう少しくわしく解説します。
ペットボトルを凍らせる
1.5リットル以上のペットボトルを凍らせましょう。
500mlくらいのペットボトルだと、除湿効果が小さいです。
【ポイント】ガチガチに凍らせる
凍り具合があまいと、凍らせたペットボトルがすぐに溶けてしまいます。
すぐに溶けるようだと除湿効果が小さいので、ガチガチに凍らせましょう。
ペットボトルをガチガチに凍らせるには、夏場は冷凍室の温度を低く設定します。
冷凍室の温度設定は「冷凍室温度つまみ」で調整可能ですよ。(冷蔵庫内の後ろ側にあると思います)
ペットボトルを部屋に置く
凍らせたペットボトルを部屋に設置します。
【ポイント】ペットボトルの下に受け皿をしく。
ペットボトルの周りに水滴がたくさんつきます。これが部屋の湿気です。この水滴がたれてきてテーブルがビショ濡れになるので、ペットボトルの下に受け皿をしいておきましょう。
受け皿にたまった水をキッチンのシンクに捨てれば除湿の完了です。
まとめ
凍らせたペットボトルで部屋の除湿ができることがわかりました。
6時間半で80ccを除湿しましたね。
やってみて思ったのが、「ペットボトル2〜3本あったらいいな」と思いました。
そうすれば、1本目のペットボトルがちょっと溶けたら、2本目のペットボトルと交換して
2本目を使ってる間に1本目を凍らせて、2本目がちょっと溶けたら1本目と交換して…
という感じで、ペットボトルだけで無限に除湿ができそうな気がします。(ペットボトルのせいで冷凍室はパンパンになりますが…)
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凍らせたジェルを首元に巻くだけで、ヒンヤリして気持ちがいいんです。
使ってみた感想は、「ダイソーの首元ひんやりジェルパッドを使ってみた」をお読みください。