こんにちは。サンパチです。
しっかり歯磨きしてるつもりなのに、歯医者さんに行っても歯磨きが完璧だと褒められることってないですよね。
ぼくは3ヶ月に1回のペースで歯の定期検査&クリーニングをしに歯医者さんに通ってます。
そして今日、前回の定期検査から3ヶ月が経過したので、再び歯のクリーニングをしに行きつけの歯医者さんに行ってきました。
今回で4回目の定期検査になります。
1〜3回目の定期検査では、まだ一度も先生から合格の判断は頂けておりません。
今までの定期検査で、先生に下記の歯磨き指導を受けてきました。
- 手前の下の歯の裏側に磨き残しがある
- 上下の奥歯の側面(ほほ側の側面)に磨き残しがある
- 奥歯の後ろ側に磨き残しがある
- 歯と歯の間に磨き残しがある
歯の定期検査に行くたびに、先生から毎回指摘されたぼくは、歯磨きって難しい!完璧に歯磨きするのって無理!と思ってました。
ですが、先生おすすめの歯ブラシを使いながら、先生のご指導を忠実に守って日々の歯磨きに励んでみたところ
今回の4回目となる定期検査で『歯磨き完璧です。言うことないです』とベタ褒めされました。
そこでこの記事では、
ぼくが実際に使ってる5種類の歯ブラシと
歯医者さんに教わった歯ブラシのコツについてまとめていきたいと思います。
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1:柔らか歯間ブラシ
まずはこれ。
柔らか歯間ブラシを使って、歯と歯の隙間の汚れを落としていきます。
先端に付いてる柔らかいゴム状のブラシが、歯茎を傷つけずに、歯と歯の隙間に詰まった食べかすや汚れをしっかりと落としてくれます。
使い方のイメージは、ぼくの場合、歯と歯の隙間に柔らか歯間ブラシを突っ込んで、落ち着いて30往復ほどブラッシングする感じでやってます。
あまり急いでブラッシングすると歯茎を傷つけちゃうかもしれないので慌てずにブラッシングするのがコツです。
柔らかいゴム状のブラシが歯と歯の間や歯茎をキュキュっと磨きあげてくれます。そのキュキュッと感がとても気持ち良いですよ。
ちなみに、柔らか歯間ブラシは使い捨てじゃありません。先端のゴム状のブラシが消耗するまで何回でも使えます。
2:L型歯間ブラシ
奥歯の歯間にはこれ。
L型の歯間ブラシを使います。
柔らか歯間ブラシは奥歯まで届きませんが、L型歯間ブラシなら奥歯の歯間までしっかり届きます。
使い方のイメージは、奥歯の歯と歯の間にL型歯間ブラシを突っこんだら10往復くらいブラッシングする感じです。
ほとんどのL型歯間ブラシはワイヤーが使われてます。
なのでワイヤーが歯茎に突き刺さないように注意することと、歯にワイヤーがあたると歯を傷つけちゃうので、歯にワイヤーがぶつからないように、力まずにブラッシングしましょう。
3:デンタルフロス
次はフロスを使います。
ぼくが使ってるのはこれ。
このフロスを使って、歯と歯の全ての隙間を磨いていきます。
あと歯間ブラシでは磨ききれない歯間の側面をぜんぶ磨きます。
力まずに程よい力加減でやるのがポイントです。力んでフロスすると歯茎にぶつかった時に歯茎を傷つける恐れがあります。
フロスなら歯茎の中にも入り込めるので、歯茎の中に埋もれてる歯もブラッシングします。イメージとして、歯茎の中1〜2mm程度にフロスを入れ込む感じです。フロスで歯茎を傷つけないように慎重に。
奥歯までしっかり届きますしフロス初心者でも使いやすいです。ぼくはずーっとこのフロスを使ってます。
ひとつだけ注意点があって、このフロスはぼくのように歯と歯の隙間が大きい人におすすめです。
逆に歯と歯の隙間が小さい人にはこのフロスはうまく入らないみたいですね。
4:歯ブラシ
歯ブラシはこれ。
システマ薄型ヘッドの歯ブラシです。
これがすごいのは下記の2点。
- 薄型ヘッド
- ブラシのコシ
が素晴らしいです。
薄型ヘッドなので奥歯への届きやすさが普通の歯ブラシとは格段に違います。
特に奥歯の側面へのアプローチがすごい。薄型ヘッドが奥歯のほっぺ側の側面にうまく入り込んで隅々までブラッシングできるのです。素晴らしい!
もちろん奥歯の裏側までしっかり磨けます。
あとは良いのがブラシのコシ。
数ヶ月の使用でも全然へこたれません。一体何ヶ月使えるんだ?ってくらい使えます。コスパ最高!
5:タフトブラシ
タフトブラシはこれ。
歯医者さんで買ったやつで、程よい固さと、ブラシの先がペン先のように鋭くなってるところがお気に入り。
このタフトブラシも一体何ヶ月使えるなんだ?ってくらいへこたれないです。
歯ブラシだけでは磨ききれない歯と歯の間、歯と歯茎の境目、歯の側面、奥歯の裏側、親知らず、手前の歯の裏側、などを入念に磨くために使います。
6:音楽を聴きながら歯ブラシする
以上、ぼくは5種類の歯ブラシを使って歯磨きしてます。
これを3ヶ月続けたら、歯医者さんの定期検診で褒めちぎられちゃいました。
しかし、5種類の歯ブラシを全て使うと最低でも15分はかかります。
とても長い……途中で飽きてめんどくさくなります…
そこでぼくは音楽を聴きながら歯磨きすることにしました。
これなら飽きることなく歯磨きできるのでおすすめです。
以前購入したBluetoothイヤホン(OFIYAA:X2)が耳にピッタリフィットして歯磨きで口を大きく開けてもまったくずれないし落ちないので、歯磨きのお供に使ってます。
まとめ
では最後にまとめます。
- 1:最初に柔らか歯間ブラシで歯と歯の間をブラッシングする
- 2:次にL型歯間ブラシで奥歯の歯間をブラッシングする
- 3:フロスを使って歯の隙間をすべて磨く。歯茎の中にフロスを入れて歯茎に隠れてる歯も磨く
- 4:薄型ヘッドの歯ブラシで歯を磨く。奥歯の側面、奥歯の裏側もしっかり磨く
- 5:タフトブラシで歯と歯の間、歯と歯茎の境目など、歯ブラシでは磨ききれてない所をブラッシング
以上の5ステップで歯磨きすることで、歯医者さんに褒められる歯磨きが実現します。
当たり前なのですが、鏡の前で歯磨きすることですね。
鏡にうつる自分の歯をしっかり見ながらブラッシングしないと意味ないです。
鏡をみないで歯ブラシしても絶対に磨き残しがありますから。
余談ですが、歯医者さんに褒められると自分に自信がつきます。