こんにちは、サンパチです。
今回は、サンパチ流『肉野菜炒め』の作り方を紹介します。
サンパチ流では具材を最小限におさえた肉野菜炒めが完成します。
具材が最小限ですので、より簡単に肉野菜炒めを作ることができるかと思います。
とても簡単なのですが、ご飯がすすむ一品となります。
では早速レシピを紹介します。
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材料&調味料
※ 材料は2人前です。
食材
- キャベツ:1/4玉
- 牛肉(スライス):1P
- しめじ:1P
調味料
- 醤油:20cc
- みりん:20cc
- 生姜(すりおろしでOK):適量
- 塩:少々
- ごま油:少々
作り方
まずは材料を切っていきます。
キャベツを切る
キャベツの一番外の葉っぱは汚れている可能性があるので捨てます。
そしてキャベツを洗ったあと、食べやすい大きさに切ります。
キャベツは食べやすい大きさに手でちぎってもOK。
キャベツの太い芯は潰します。
ぼくはキャベツの芯が大嫌いなのですが、潰してあげると柔らかくなり食べれます。
しめじを切る
パックのしめじはキッチンバサミでカットすると簡単です。
牛肉を切る
牛肉を食べやすい大きさにカットします。
ぼくはカットしなくて良いように、丁度良い大きさの牛肉を選んで買います。
ぼくはバラ肉よりももも肉が好みです。
最近はオーストラリア産の安い牛肉を購入していますがおいしいですね。
生姜をすりおろす
生姜をすりおろします。
ぼくは生姜が好きなのでたっぷり入れます。
最近はチューブの生姜を使ってます。保存が効くし、すりおろす手間が省けて便利ですね。
ここまでできたら調理を開始していきます。
野菜を炒める
まず最初に野菜から炒めていきます。
フライパンにサラダ油適量(5ccくらい)を入れて、キャベツを炒めます。
キャベツが少ししんなりしたタイミングでしめじを入れて炒め合わせます。
でその時に、キャベツとしめじに薄っすらと下味をつけたいので、塩を少々ふりかけます。
キャベツに7割くらい火が通ったらいったん別皿に移しておきましょう。
牛肉を炒める
次に牛肉を炒めていきます。
※ 牛肉を炒める時にサンパチ流のコツがあります。
先ほど野菜を炒めたフライパンをきれいにして、サラダ油適量(5ccくらい)を入れて牛肉を炒めていきます。
牛肉を炒めて2割くらい火を通したところで、みりん20ccと醤油20ccと生姜を加えます。
牛肉に火が入り、表面が白っぽくなったところにすかさず調味料を加えるのがポイントです。
そして調味料の分量が1/4くらいになるまで、牛肉に煮絡めていきます。
サンパチ流野菜炒めは調味料を煮詰めます。
繰り返しになりますが、牛肉が半分以上生のときに調味料を加えるのがポイントとなります。
なぜなら牛肉に火を通してから調味料を加えて煮詰めると、牛肉に火が入りすぎて固くなるからです。
「なぜ調味料を煮詰めるのか?」と言いますと、調味料を煮詰めると味が濃くなるからです。
味を濃くしておくと、野菜の水分と合わさったときに調味料が薄まり、丁度いい味付けになるのです。
牛肉と野菜を合わせて炒める
牛肉の調味料がいい感じに煮詰まり、牛肉に完全に火が通ったら、別皿に移しておいた野菜を加えて牛肉と一緒に炒め合わせます。
煮詰めた調味料をキャベツに絡めていく感じで炒め合わせます。
キャベツに9割くらい火が通ったらほぼ完成です。
野菜から出てくる水分で濃く煮詰めた調味料がいい感じに薄まり、丁度いい味付けとなっているはずです。
最後に香り付けでごま油を回しかけて、さっと炒めます。
皿に盛り付ける
肉野菜炒めが完成したら皿に盛り付けます。
皿に盛り付けたら、お好みで胡椒や七味唐辛子をふりかけます。
まとめ
今回はサンパチ流『肉野菜炒め』を紹介しました。
サンパチ流肉野菜炒めの作り方をまとめます。
- 野菜と牛肉は別々に炒める
- 牛肉を炒めるときに、肉が半生の状態で調味料をいれて、調味料の味が濃くなるまで煮詰める
- 最後に野菜と牛肉を炒め合わせて完成