こんにちは。サンパチです。
「藤次郎と藤寅作って何が違うの?」と思ったので藤次郎の公式オンラインショップに聞いてみました。
メールで問い合わせするとすぐに返事が帰ってきました。
藤次郎カスタマーサポートご担当者さま、迅速なご対応ありがとうございます m(_ _)m
さて、藤寅作とは 藤次郎の新モデルなので「使ってる素材とかが違うのかなぁ?」と予想しつつメールを見てみると…
そこには驚きの内容が!
なんと、藤次郎と藤寅 の違いはマークだけだったのです!!
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藤次郎(F品番)と藤寅作(FU品番)は、ロゴが違うだけで品質は同じです。
藤次郎(F品番)と藤寅(FU品番)は、ロゴが違うだけで品質(材料・作り)は同じです。
例えばこちらを御覧ください。
藤寅(FU-503)と藤次郎(F-503)はマーク違いのまったく同じ包丁ということなのです。
さらにこちらも
藤寅(FU-888)と藤次郎(F-888)はマーク違いのまったく同じ包丁ということなのです。
ただしどちらも藤寅(FU品番)の包丁のほうが値段が安い!
一体なぜ ?!?!
藤次郎と藤寅作の価格が違う理由は?
藤次郎製品はブランドイメージの構築から適正価格(ほぼほぼ定価)での販売となります。
さらには販売店も限定されているため、限られたショップでしか購入することができません。
一方、藤寅作製品は 販売店が限定されておらず、さらには販売店側が自由に価格設定を行えるようになっています。
このため、製品は同じでありながら価格が違うというわけなのです。
「ロゴが違うだけで同じ包丁なら安い方が良くない?」と思うでしょうが、それぞれにメリット・デメリットがあるので書いておきますね。
藤次郎と藤寅作のメリット・デメリットは?
それでは藤次郎製品と藤寅作製品のメリット/デメリットをそれぞれまとめます。
藤次郎製品のメリット・デメリット
・藤次郎製品のメリットは、包丁に不具合が出た際に、藤次郎に直接サポートを頼めます。
つまり仲介販売業者を通す必要がないためサポートまでの対応が早く済みます。
それから藤次郎ブランドは超有名なので『お!藤次郎使ってるの?凄い!』となりますね。
・藤次郎製品のデメリットは、定価での購入となる(割引はあまりしてない)ことですね。藤次郎の高級包丁はお高いですからちょっと手を出しにくいかも…?
結論
定価での購入となるが、『包丁に万が一の不具合があった場合のサポートをできるだけ早く受けたい』と思うなら藤次郎がオススメ。
藤寅製品のメリット・デメリット
・藤寅作のメリットは、藤次郎と同じ品質・同じ作りの包丁を安く買えることですね。
特に藤次郎の高級包丁はお高いですが、藤寅作であれば同じクオリティの高級包丁が安く手に入ります。
・藤寅作のデメリットは、包丁の不具合などで藤次郎のサポートを受ける場合、いちど購入店舗を通すことになります。
つまりサポートを受けるまでに少し時間がかかってしまうんですね。
※ サポートを受けられないというわけではありませんのでご安心下さい。
結論
包丁に万が一の不具合があった際、サポートに少し時間はかかってしまうが、『藤次郎クオリティとまったく同じ包丁をできるだけ安く買いたい』と思うなら藤寅作がオススメ。
藤次郎と藤寅作の違い:まとめ
というわけで藤次郎製品と藤寅作製品の違いがおわかり頂けたでしょうか?
ロゴが違うだけで製品自体は同じなのです。
藤次郎製品(F品番)
- 藤次郎製品は販売店を限定している。
- 藤次郎製品は適正価格(ほぼ定価)での販売となる。
藤寅 製品(FU品番)
- 藤寅製品は販売店を限定していない。
- 藤寅製品の値段は販売店が自由に決められる。