こんにちは、サンパチです。
秋になると脂がのったサバがスーパーに並びますね。
美味しそうなサバを見つけたのでフライパンで焼いて食べました。
おいしかったです^^
今回は、フライパンを使ってサバを美味しく焼く方法を書いていきます。
魚焼きグリルで焼いてもいいんですけど、調理後のグリルの掃除が大変ですから、フライパンで焼くのが簡単でおすすめです。
|作り方
① サバをフライパンに並べる。(皮目上、身は下)
② サバが入ったフライパンを強火にかける。
③ フライパンに水30cc を入れる。
④ フライパンに入れた水が沸騰したら、フライパンにフタをする。火加減は中火〜強火で、3分間蒸し焼きにする。
⑤ 3分間蒸し焼きにしたら、サバの皮目にオリーブオイルをかけて、サバをひっくり返す。
⑥ サバをひっくり返したら、サバの皮目を焼いていく。火加減は中火〜強火で焦がさないように一気に焼く。
⑦ サバの皮目が全体的に こんがりきつね色 に焼きあがったら、器に盛り付けて完成!
くわしい作り方(写真付き)
①サバをフライパンに並べる。
皮目を上、身を下にしてフライパンにならべましょう。↓
② サバが入ったフライパンを強火にかける。
フライパンにサラダ油とかは ひかなくて大丈夫です。サバをフライパンに並べてから強火にかけます。
③ フライパンに水30cc を入れる。↓
フライパンを強火にかけたら、すぐに水を30cc いれます。
この水が沸騰するまで待ちます。
④ フライパンに入れた水が沸騰したら、フライパンにフタをする。
フライパンにフタをしたら、3分間蒸し焼きにします。(火加減は中火〜強火)↓
3分間蒸し焼きにするときのポイントは、この3分間で ちょうど水30cc を蒸発させるように火力を調節しながら蒸し焼きにすることです。↓
イメージ的には、1分間で10cc を蒸発させるイメージです。
具体的には、最初の1分半は中火で 最後の1分半は強火にすると、3分間でちょうど30cc の水が無くなると思います。↓
30cc の水で 3分間蒸し焼きすると、サバの身がフワフワに仕上がります!
⑤ 3分間蒸し焼きにしたら、サバをひっくり返す。↓
サバを3分間蒸し焼きにしたら、サバをひっくり返すのですが、ひっくり返す前にサバの皮目にオリーブオイルを垂らしておきます。↓
オリーブオイルを垂らすことで、サバの皮目がフライパンにくっつくのを防ぎます。
健康に良さそうなイメージがあったのでオリーブオイルを使用しましたが、サバの皮目をフライパンにくっつかないようにするのが目的なので サラダ油とかでもOKです。
⑥ サバをひっくり返したら、サバの皮目を焼いていく。↓
サバの皮目を焼いていく時は、火加減は中火〜強火 でじっくりと焼きましょう。
皮目が焦げない程度にバリバリになるまで焼き上げたほうが香ばしくておいしいです。
身の方はフワフワに、皮目はバリバリに(餃子のハネのバリバリくらいに)焼き上げるイメージでいきましょう。
秋〜冬のサバは脂がのっているのですぐに焦げることはありませんが、焦がさないように注意しながら焼いてください。
サバの皮目をフライパンで焼くときのポイントは、サバの皮目がフライパンから浮いてる部分をトングなどでフライパンに押さえつけながら焼いていくことです。
背中側がフライパンから浮いているので押さえつけながら焼きます。↓
腹側もフライパンから浮いているので押さえつけながら焼きます。↓
腹側は 特に脂がのっているので、入念によ〜く焼いた方がいいです。
⑦サバの皮目が焼けたら、皿に盛り付けて完成!!
トングなどを使って、ときどき 皮目の焼き具合を確認します。
サバの皮目は破れやすいので、破らないように優しく確認しましょう。↓
サバの皮目が全体的に こんがりきつね色に焼きあがったら、皿に盛り付けて完成です。↓
脂がのっているサバの場合、金色の皮目に仕上げるためには時間がかかると思います。
皮目がパリパリの金色に焼きあがるまで中火〜強火でじっくりと焼きましょう。
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焼きあがったサバのオススメの食べ方
脂が乗ったサバは、大根おろしをそえて頂きましょう。
大根おろしにポン酢をかけて食べるとさっぱりして美味しいのでおすすめです。
私の愛用は ヤマサの昆布ポン酢ですね。
サバの解凍方法
サバを冷凍保存してある場合は、上手に解凍してから調理しましょう。
4時間くらいかけてゆっくりと解凍すると、サバを良い状態で解凍できます。
冷凍庫から出したサバを キッチンに置いておき、サバがちょっと溶けてきたら冷蔵庫に置いておくとゆっくりと解凍できます。
室温にもよりますが、1〜2時間くらいキッチンに置いておき、サバがちょっと溶けてきたら冷蔵庫に置いておくって感じです。
冷凍状態のサバを急激に解凍すると、サバから水分が出てきて モノが悪くなります。
脂が乗ったサバを冷凍保存しておけば、長期間の保存が可能です。
そして、上手な解凍方法をマスターすれば、食べたい時に いつでもおいしい鯖を食べられます。
いい鯖を見つけた時はまとめ買いして冷凍保存してしまいましょう。