こんにちは。サンパチです。
冬のバイクは手が冷たい!ですよね。
ぼくは今までずっと、寒くなってくると厚手のグローブで我慢してたのですが、先日(12月末)にPCXでドライブしてたところ、あまりの寒さに手の指がちぎれるんじゃないか?と言うくらい痛い思いをしました。
雪国だとありますよね。寒さを通り越して痛いって言いますよね。
でもまさか、年に1回ほどしか雪が降らない東京でこのような経験をするとは思いませんでした。
寒さなら気合いでなんとか切り抜けられますが、痛さは我慢できません。
これはどうにかしなくては…
考えた末、ハンドルウォーマーを購入することに。
ぼくが購入したのはこれです。
KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー(AK-021)です。
購入してすでに1ヶ月ほど経ちました。
そこでこの記事ではKOMINEネオプレーンハンドルウォーマーを使ってみて思ったことをまとめていきたいと思います。
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取り付けはすごく簡単です :KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー(AK-021)
KOMINEネオプレーンハンドルウォーマーの取り付け方法はとても簡単で、下記の2ステップであっというまに完了します。
- ① KOMINEネオプレーンハンドルウォーマーには穴が2つあいてて、そこにグリップとブレーキレバーを入れ込む
- ② 紐をミラーに結ぶ
見た目はすごくダサくなるのかなぁ?と思ってました。
でも思ってたほど悪くないじゃん。
あったかいの? :KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー(AK-021)
先日ワークマンで購入したネオプレーングローブよりは断然こっち(KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー)の方が良いです。
ただし、素手でハンドルウォーマーを使ってみてわかったのですが指先に風が入ってくるのを感じました。なので完全防風ではないです。
ちょっとだけ隙間風が入ってくるので防風力95%といったところでしょうか。
とある夜(気温3度)、PCXで40分くらい走行した時点ではあったかい!と感じます。
しかし1時間くらい経過するとだんだん手が冷たくなってきます。
でも指先が痛くなるほど冷たくはなりません。なので厚手のグローブよりもハンドルウォーマーを使った方が断然あったかいと言えますね。
スイッチ類の操作性は? :KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー(AK-021)
PCXにハンドルウォーマーを取り付けると、ウィンカーやハザードなどのスイッチ類の操作がやりにくくなります。でもまぁ最初だけです。
慣れればスイッチ類の操作は難なくできるようになります。
ぼくの場合、30分ほどで慣れました。
ただし、ハンドルウォーマー&厚手のグローブの組み合わせはダメです。
ハンドルウォーマーは厚みがあります。そこに厚手のグローブを併用すると指の感触だけではスイッチがどこにあるのが全くわからなくなります。
なのでハンドルウォーマー&あまりにも厚みがあるグローブの併用はしないほうが良いですね。
とはいえ、薄手のグローブでは手が冷たくなってしまいますので、厚すぎず薄すぎずの中間のグローブを使用するのがベストだと思います。
ちなみにぼくはその辺で売ってた毛糸のグローブ(2000円:裏起毛/バイク用じゃないやつ)を使ってます。
このグローブならスイッチ類の操作も問題ないですし、ハンドルウォーマーと併用するとあったかいです。
まとめ :KOMINEネオプレーンハンドルウォーマー(AK-021)
以上、KOMINEネオプレーンハンドルウォーマーのレビューでした。
最後にまとめます。
- 取り付けはすごく簡単
- 長時間の走行となると手は冷たくなるがグローブ単体よりは断然あったかい
- スイッチ類の操作は慣れるまでやりにくいが慣れれば簡単
ぼくは今回初めてハンドルウォーマーを使いましたが、今までで一番快適な冬のバイクライフとなりました。とても満足しております。
あとはグリップヒーター、もしくは電熱グローブがあれば隙のない完璧な冬装備になるでしょう。