こんにちは。サンパチです。
暖かい季節になるとコバエが出てきますね。
コバエが1匹でも部屋の中にいるとイライラしちゃいます。
先日、キッチンにコバエが数匹飛び回っていたので全滅させました。
というわけで今回はコバエ対策を2つ紹介します。
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コバエ対策1:生ゴミをこまめに捨てる
暖かい季節、コバエの発生を防ぐベストな方法は『生ゴミを毎日家の外に捨てる』ことです。
なぜなら、コバエは生ゴミに産卵するからです。
そして産卵から1週間ほどで羽化し、羽化から数日(2,3日)で産卵できるようになるみたいですよ。
なので、コバエの発生源となる生ゴミを家の中から無くすことがポイントになります。
- シンクの排水溝に溜まった生ゴミ
- 三角コーナーに溜まった生ゴミ
- ゴミ箱に捨てた生ゴミ
とくに気を付けたいのがシンクの排水溝に溜まった生ゴミです。
シンクの排水溝にはフタが付いてるため、生ゴミが溜まっているのを確認しにくくなってます。
「シンクの排水溝は水が流れるためコバエが産卵しないのでは?」 と思うかもしれませんがこの考えは間違ってます。
コバエを発生させたくないなら、シンクの排水溝に溜まった生ゴミも毎日捨てるようにしましょう。
* コバエは野菜にも産卵します。もし野菜を室内で常温保存してるならコバエが発生する季節だけは冷蔵庫にしまうことをおすすめします。 コバエは特に大根とかネギが大好きみたいです。
家の外に毎日捨てるのが難しい場合はどうする?
とは言え、外にゴミ集積ボックスがない場合など、家の外に毎日生ゴミを捨てるのが難しい家庭もありますよね。
そんなときは、生ゴミが入ったゴミ袋の口をすき間が無いようにしっかりしばって閉めてください。
生ゴミを捨てたゴミ袋の口をしっかりと閉めて、コバエが生ゴミに接触できないようにするのです。
もしすでに生ゴミに産卵してたとしても、ゴミ袋の口をしっかりしばって閉めておけば、コバエが羽化してもゴミ袋の外に出ることはできません。
そしてしっかりと口を閉じたゴミ袋を、ゴミ収集日までに蓋付きのダストボックスに入れておけば完璧ですね。
コバエ対策2:お酢でワナを仕掛ける
部屋の中でコバエを1匹でも確認したら、早急に全滅させた方がいいです。
なぜなら 先程もお伝えしましたが、コバエの産卵〜羽化までは1週間と短く、1回の産卵で50個の卵を産むと言われているからです。
1匹のコバエを放置すると、1週間後には50匹に増える可能性があるのです。 とても気持ち悪いですよね…。
なので部屋の中でコバエを確認したらすぐに仕留めましょう。
殺虫剤が平気な人は殺虫剤で仕留めるのが早いですね。
ぼくは殺虫剤は嫌いなので、できるだけ使いたくないです。
なのでお酢でワナを仕掛けます。
お酢は米酢が良いみたいですよ。
以前、酢飯を作ろうと米酢を用意していたら、米酢にコバエが引き寄せられてきたのです!!
米酢トラップの作り方は超かんたんですよ。
米酢20ml に食器用洗剤を1滴入れればコバエトラップの完成です。
コバエがトラップに入り込みやすいように、口が広い容器を使うのがポイントです。(写真の容器は使い終わったヘアスプレーのフタです)
それから、米酢は水で薄めない方が良いですね。
米酢を水で薄めない方が ハエを引き寄せるパワー絶大です。(ちょっと酢の匂いはキツイですけどね…。)
あとはコバエトラップをキッチンに置いとくだけ。
トラップにコバエが入ったら、お酢に沈んで一瞬でお亡くなりにまります。
【超重要】米酢で作ったコバエトラップの効果を最大限発揮させるには、
・生ゴミを全て捨てること
ですね。
米酢トラップにコバエを集めるためには、コバエが好む生ゴミなどはあらかじめ処分しておかなければなりません。
そうすることでコバエが生ゴミに分散することなく、米酢トラップに集まってきます。
このお酢トラップは、市販のコバエトラップよりも良いと思いますよ。
わざわざ買いに行ったのに、市販のコバエトラップを使ってコバエを仕留めたことないんですよね。
しかし この米酢を使用したコバエトラップは、使ってみてちゃんとコバエを捕獲できたので市販品より効果あると思ってます👍
【閲覧注意】画像クリックで米酢コバエトラップで捕まえたハエが見れます。
【サンパチ流】キッチンのコバエ対策2選:まとめ
- 生ゴミは毎日捨てる。
- 生ゴミが入ったゴミ袋の口をしっかり閉める。
- コバエを発見したら早急に仕留める。
- お酢トラップを作るなら『米酢』がおすすめ
というわけで、今回は以上です😀