こんにちは、サンパチです。
下村工業の 雲竜/UN-RYU シリーズの包丁をまとめました。
雲竜/UNーRYU シリーズの包丁は全5種類あります。
ではさっそく紹介していきますね。
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下村工業【雲竜/UN-RYU】の包丁とは?
下村工業は創業140年以上の歴史ある刃物メーカーとして高品質なものづくりを行っている会社です。だから作りがとても丁寧。
日本有数の刃物産地である新潟県三条にて「Made in 三条」の素晴らしい包丁を作りつづけているんですよ。
下村工業が作っている数ある包丁のなかでも、優美なダマスカス模様と高い切れ味をもつ 雲竜/UN-RYU シリーズの包丁はオシャレでかっこよくて人気があります。
雲竜/UN-RYU は優美なダマスカス刃紋
33層のスウェーデン鋼からなる刀身には、きれいなダマスカス刃紋が浮かび上がっており凄くかっこいいです。
デザインの美しい包丁を使っての料理は気分が上がりますよね。
雲竜/UN-RYU のハンドルは木製
雲竜/UN-RYU のハンドルには 積層強化木(パッカーウッド)と呼ばれる 強度の高い木材が使用されています。
ハンドル部分に使われているパッカーウッドは水にも強いのが特徴ですが、やはり水分が染み込みます。なので調理での使用後にはよく乾かしたほうがいいですね。
包丁のハンドル部分は、1本1本 職人さんの手作業でなめらかな曲面に仕上げられており、握ったときに手になじむようになっています。
木製のハンドルはステンレスのハンドルに比べて滑りにくく、握った感触も柔らかで使い心地がいいですよ。
切れ味の検査がすごい!
下村工業では、専用の顕微鏡やいろいろな測定器を使い包丁の切れ味を数値で分析しています。
たとえば、測定顕微鏡を使って包丁の刃先の形状をチェックしたりもします。
職人さんが研ぎ上げた包丁の刃先がどんな状態なのか しっかり確認してるんですね。(品質管理が凄い…)
ほかにも、包丁を測定器にセットして紙を切る検査とかもあります。
「切れた紙の枚数が基準枚数に届いているか?」を見て、包丁の切れ味をチェックしているんですね。
切れ味の良い刃の角度/より切れる刃の厚みを数値化し、職人さんとそのデータを共有することでさらなる切れ味の向上に役立てているんですよ。
では次に、雲竜/UN-RYU シリーズの包丁たちを紹介します。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:三徳包丁
雲竜シリーズには5種類の包丁がありますが、「どれを選べばいいかわからない…」という方には三徳包丁をおすすめします。
三徳包丁が1本あれば家庭料理で困ることはないでしょう。
白菜やキャベツといったある程度大きめの野菜でもサクサク切れますし、
熟練の職人によって研がれた包丁の切れ味は、柔らかいトマトや鶏肉の皮もストレスなく切れますよ。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:ミドル三徳包丁
ミドル三徳包丁は、三徳包丁よりも短いです。
ミドル三徳包丁と三徳包丁の全長は下記の通り。
- ミドル三徳包丁:28.5cm
- 三徳包丁:30.5cm
ミドル三徳包丁は、三徳包丁よりも2cm短いですね。
なので手が小さい方や、ちょっと小さめの包丁を探している方におすすめですよ。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:牛刀
牛刀は 三徳包丁と比べて切っ先がするどく、刃渡りが長めなのが特徴です。
牛刀と聞くと「肉を切るための包丁かな?」と思われますが、じつは西洋では一般的な万能包丁として使われています。
牛刀も万能包丁ですので これ1本あれば家庭料理で困ることはないですね。ちなみにぼくは牛刀派です。
三徳包丁にくらべて刃渡りが長いので、大きい食材を切るのがとっても楽ですね。
大玉のキャベツの千切りとか、おっきな大根とかでもトントン切り進められます。
他にも、ローストビーフを薄くスライスするのにも便利ですね。
牛刀はお刺身を引くのにも便利ですよ!マグロのサクもスッと切れるので断面が美しい刺身に仕上がります。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:ペティナイフ
ペティナイフは1本あるととっても便利です。
レモンやスダチなどの柑橘類、イチゴやミニトマトなどの小さい食材を切るときに重宝しますよね。
ぼくの場合、おそば や ラーメン用の薬味(ネギ/ミョウガなど)をササッと切る時にペティナイフをよく使います。
ニンニクや生姜といった香味野菜のみじん切りをチョコッと作る時にも便利です!
ちょっとしたものを切りたいときにサクッと使える手軽さがあり、ペティナイフが1本あると本当に便利です。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:パンスライサー
食パン好きなら、デザインが美しく使いやすいパンスライサーが1本あると嬉しいですよね。
食パンって切った厚さで味が全然違いますよね!自分好みの厚さに切って食べる食パンは最高においしいんですよね〜。
プログレード ダブルシャープナー
超お手軽に包丁の切れ味を復活させられるシャープナーです。
このシャープナーのポイントは、荒砥ぎ用のダイヤモンド砥石と、仕上げ研ぎ用のセラミック砥石の2種類の砥石がついてることですね。
使い続けて刃がつぶれた包丁は、トマトの皮も切れなくなってしまいますが、、、
プログレードダブルシャープナーを使えば、スパスパに切れる包丁によみがえります!
使い方は簡単で、シャープナーに包丁をあててギコギコするだけ。
↓
良い包丁を長く使うにはシャープナーは必須ですね。
下村工業【雲竜/UN-RYU】:まとめ
以上、下村工業 雲竜UN-RYU シリーズの包丁を紹介しました。
Made in 三条ブランドの切れ味 & 和モダンなデザインのオシャレな包丁は、料理を楽しくさせてくれますよ。